八ヶ岳付近で折れ曲がっている地層の謎近で折れ曲がいる地層  
南アルプスと関東山地は元々繋がっており(小仏層群・瀬戸川層群)、これがポッキリと折れ、南アルプスは南北性の山脈に、関東山地は東西方向に続く山地へと隆起した。この現象は、南方向から押している強い力で発生し、折れ曲がったと考えられる。

1、1000万年くらい前、金峰山→笹子→芦川にかけて、南北方向に花崗岩類が小仏層群(白亜紀)に貫入した。
2、この花崗岩類に、さらに安山岩質の岩脈(地下のマグマに由来)が貫入した。データを沢山取り、よく観察したところ、 @南北方向に揃っている。A板状である。B群れを成して沢山ある等から、南北方向の圧縮力(つまり、東西方向の引っ張り力)が働いたことが判り、年代測定したところ、約400万年前の出来事であることが判った。    

石田高先生は、伊豆弧(フィリピン海プレート)の衝突が原因であると結論し、その証拠を探り、そして発見した。それが環伊豆地塊蛇紋岩類と峡東岩脈群である。


蛇紋岩と峡東岩脈群
 
 
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